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入れ歯とインプラント、どちらがいいのでしょうか?

インプラントとお悩みの方入れ歯もインプラントも失った歯を補うための治療法ですが、次のような違いがあります。

●入れ歯・・・足りない歯を表面的に補うもので、歯の根っこの部分まで補うことはありません
●インプラント・・・顎の骨に金属の土台を埋めこみ、その上にかぶせものをして歯を補います

当医院では、インプラントよりも入れ歯を選ばれる方が圧倒的に多いです。インプラントに頼らなくても、ほとんどのケースがテレスコープシステムというドイツの入れ歯で対応できるからです。テレスコープシステムは、体にもやさしく安全です。審美的にも機能的にも優れているので、患者さまにも大変喜ばれています。

インプラントが難しいケース
●顎の骨がうすい
●残っている歯がぐらぐらしている
●欠損している歯がたくさんある

噛む機能の回復にプラス、残った歯を守る部分入れ歯

リーゲルテレスコープの利点
●年月の経過とともに口の中の環境が変わっても、修理をしながら長く使える
●残った歯の機能を守る

重度の虫歯や歯槽膿漏、歯が割れてしまって、どうしても抜歯をしなくてはならなくなることがあるかもしれません。その際に、また入れ歯をすべてつくりなおすのではなく、簡単な修理で元の入れ歯を使うことができます。

もちろん、最初にリーゲルテレスコープを作るとき、技工士と設計を行いますが、弱い歯に対しては、抜けることを想定しておいて、修理ができるようにしておきます。「弱い歯はリーゲルテレスコープでできるだけ持たせて守ってあげる」という考え方です。これはインプラントにはない利点です。

噛む機能の回復にプラス、残った歯を守る部分入れ歯

ただ失った歯を補うばかりでなく、患者さまの将来を考えた治療を
当院では、残った歯を守る為に歯を固定し、噛み合わせの安定を図る治療を「予防補綴」と呼んでいます。

ただ失った歯を補うばかりでなく、患者さまの将来を考えた治療を行うことで、患者さまの快適な食生活と健康を手助けするのが、私たちの役割だと考えています。

患者さまからのご質問にお答えします

インプラントと部分入れ歯の違いについて
Q.インプラントと部分入れ歯について質問します。(60歳女性 N.I)
かなり悩んでいます。過去に下1番奥を抜き2番目でブリッジとなっていました。ところが2番目の歯が割れてしまい、奥歯が3本ない状態です。反対側の奥歯にもブリッジが入っています。最近全体的に歯がグラグラしてきたような感じもします。
 
近所の歯科医へ行ったところ、部分入れ歯かインプラントとの事でした。インプラントの費用は22万~28万と言われました。
そこで、いくつか質問があります。
 
・インプラントと部分入れ歯どちらが私にとってよいのでしょうか?
・インプラントの22万~28万円の費用は相場通りでしょうか?
・部分入れ歯の使い勝手はどうなんでしょう?
 
正直、入れ歯はかなりの抵抗があります。2年前、骨粗鬆症の診断を受け腰の手術をしています。血圧も高めなためインプラント治療も不安で・・・・・。

A.それではまず、インプラントがどういうものか知っておきましょう。
健康な歯の根っこ(歯根)は顎の骨としっかり結合して歯根膜というクッションに覆われています。その上を歯ぐきが覆って機能しています。一方インプラントは天然歯と同じような構造になっていて歯の根っこの部分がチタンという安全な金属により、顎の骨と完全に結合させることができるため天然の歯と同じように機能することが可能です。失った歯を取り戻せる、素晴らしい方法です。

当院では、大学病院のインプラント専門医、口腔外科医との連携により安全な治療をおこなっています。ただし、インプラントには適さない条件もあります。

インプラントには適さない条件
骨の量
インプラントを支えているのはしっかりとした骨があるからです。(骨が少ない場合は骨を作る必要があります。)そのため土台がしっかりしていないと、いくらインプラントを治療してもうまくいきません。家を建てる時も土台が大事ですよね。これはレントゲンやCT画像による検査でわかります。
 
歯周病
インプラントは骨に支えられるため、骨が吸収する病気である歯周病は大敵です。たとえ、その時はうまくインプラントをできたとしても、歯周病の傾向がある方は将来的に骨が吸収してしまい、インプラントがグラグラ・・・・なんてことになる可能性もあります。
 
喫煙
これは、以外と知られていないかもしれません。喫煙は歯周病だけでなく、インプラント治療にとっても大敵です。喫煙による血管収縮作用によって、口の中の粘膜内の血流が阻害され、組織全体の免疫力が下がります。従ってインプラント治療直後の傷の治りが悪かったり、歯周病が治らない、インプラント周囲炎になってしまうなど、インプラント治療の失敗につながる悪影響がたくさんあります。
 
全身疾患
出血を伴う処置もありますので、糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方は良好な状態にコントロールされていることが条件になります。骨粗鬆症などもインプラント治療が制限されます。

当院ではこのようなことを事前にしっかり問診し、安全で確実にインプラントを行える患者さまのみ治療をしております。

今回のご質問の答え
Q.インプラントと部分入れ歯どちらが私にとってよいのでしょうか?
N.Iさんにとって良い方法は、部分入れ歯です。

なぜなら
●歯が全体的に最近グラグラしている感じがする。
●骨粗鬆症がある。
●高血圧である。
ことからインプラントには適さない症状だと思うからです。

Q.インプラント費用22万~28万円の費用は相場通りでしょうか?

通常、しっかり手術をしている歯科医院なら40万~60万円はするはずです。インプラントの技術を身につけるための歯科医の技術料は大変なものです。しかも材料も非常に高価で、インプラントをするにあたっての設備の維持にも相当の費用がかかります。かえって安すぎると反対に大丈夫だろうか? と私たちも不安です。

Q.部分入れ歯の使い心地はどうなんでしょう?

ここからは、当院の部分入れ歯のご紹介をしたいと思います。

テレスコープシステム
歯を失った際に行う治療の主流はインプラントですが、歯の喪失を予防することはできません。高齢者の多くが他に病気をもっていること、歯周病がある、骨粗鬆症で顎の骨がもろい、などインプラントで治療ができない場合があるのも事実です。

また、保険で作る入れ歯は、クラスプというバネを残存歯にかけて使用するため、健康な歯にバネの力が加わり」、結果的に歯を失ってしまうこともあります。

当院ではテレスコープシステムでほとんどすべての症例をカバーしています。

そのうちのひとつがリーゲルテレスコープといいます。リーゲルテレスコープのリーゲル(Riegel)とはドイツ語で閂(カンヌキ)のことで、入れ歯に小さな鍵のような装置を付け、この鍵の開閉によって入れ歯が簡単に着脱できるようなしくみになっています。

さらに、年月の経過と共に変化する口腔の状態に応じ、いつでも修理が可能です。すべての歯を連結、固定することにより強くなり、歯の喪失を予防することができます。

N.Iさんのように全身疾患を伴っている方に対しても、安心して治療を行うことができます。

また、歯周病があったとしても、残っている歯をすべて固定できるため歯が強くなる効果があります。そして残っている歯を失ってしまったとしても、簡単な修理でもとの入れ歯が使えます。 今まで、歯が抜ける度に何度も作り替えていた入れ歯が、生涯ひとつの入れ歯で過ごすことができます。

ドイツ人は物を大切に修理しながら長持ちさせるという国民性があります。入れ歯に対しても同じで、100年以上も歴史のある、このテレスコープシステムを改良しながら治療してきました。

また、このリーゲルテレスコープの使い心地なのですが、舌で触れても違和感がなく、装用感は入れ歯が入っていることを忘れてしまうぐらい快適です。

リーゲルテレスコープの技術の高さは、稲葉歯科医院顧問、稲葉繁が、ドイツから初めてリーゲルテレスコープを日本に紹介してから既に31年が経った今も、当時治療した患者さんの入れ歯がしっかり使われていることで証明ができます。稲葉歯科医院ではこの31年の間に、リーゲルテレスコープを用いた治療を1,000 症例以上、行って参りました。

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