2009年1月の朝日新聞に紹介されました
稲葉 繁先生が朝日新聞に紹介されました
2009年1月30日(金)朝日新聞 朝刊 【あなたの安心】

ラビリントレーナー
★口の筋力強化に一役・・・・ラビリントレーナー★
歯科医師が考案した口腔トレーニング器具を使って口腔機能リハビリを伝授する研修会が12日、本庄市の本庄中央区民館実習教室で行われました。
介護事業者など約160人が参加、摂食、嚥下(えんげ)訓練器具「ラビリントレーナー」を実習しました。
研修会は児玉圏域介護事業者連絡協議会の主催。
日本歯科大学付属病院准教授の菊谷武氏とラビリントレーナーの考案者で日本歯科大学高齢者歯科元教授の稲葉繁氏が講師を務めました。
口腔介護リハビリテーションセンターのセンター長でもある、菊谷氏は「歯が丈夫なだけではだめ。こちの機能が低下するのを防ぐ必要がある。」と力説しました。
豊かな食生活を送るための口の体操などを教えました。
このあと、稲葉氏が菊谷氏をはじめとする日本歯科大学関係者と一緒に製品化したラビリントレーナーを紹介しました。
舌や唇(くちびる)の筋力を鍛えるやり方を教えました。
座長を務めた本庄市の飯塚歯科医院の飯塚能成院長は、
「すごく役に立つ話ばかりで意義ある研修会となりました。口腔機能がいかに大切か、理解して頂けたと思います。」と話していました。
稲葉氏によると、ラビリントレーナーは口の周りの筋力を強化する器具で、赤ちゃんからお年寄りまで歯ブラシ感覚で使えるのが特徴です。
お年寄りの食べこぼしや飲み込み事故防止だけでなく、脳血管後遺症による発音障害などの機能回復にも効果を発揮しています。と伝えました。
お年寄りの口腔異常、「カンジダ」肺炎の原因にも。
1996年に共同通信社より、全国31の新聞社で掲載された稲葉繁先生の記事をご紹介します。
書いた本人も忘れていた記事なのですが、患者様にはもちろん、私たち歯科医師にとっても興味深い内容です。そのまま新聞の内容を載せます。

口の中の異常で悩んでいるお年寄りは意外と多いです。
だ液が出なくなったり、ねばついたりしてひどい場合は、口の中がヒリヒリ痛むほか舌が痛くなるケースもあって大変つらいといいます。
こうした口腔異常とカビの一種の真菌のカンジダ増加の関係に注目が集まっていいます。
日本歯科大学の稲葉繁教授(当時)は「口の中で増加したカンジダがさまざまな悪さをする」と話しています。
口腔異常と切ってもきれない関係にあるのがだ液です。だ液腺は大きく分けて三つ。ほおのところの耳下腺、下あごにある顎下腺、それに舌下腺です。
そのだ液の分泌量は成人で一日当たり1~1,5リットル。ざっとビール瓶2本に相当します。
だ液は多種多様な働きを持ちます。消化酵素を含んでいて消化を助ける、口の中を潤して食べ物を飲み込む際の潤滑剤の役割をするほか、口の中の掃除もします。
さらにわずかながら殺菌作用もあります。
ところが、加齢とともにだ液腺の機能が低下してだ液の分泌が少なくなる事があります。だ液の出が少なくなると、厄介な問題がでてきます。
食べ物がくっついてなかなか飲み込めなくなる上、口の中が不潔になってしまうからです。
「口の中には知られているだけで数十種類のバクテリアがすんでいるが、特に入れ歯をしている場合は、不潔になってカンジダが増えやすい」と稲葉繁教授
しかもお年寄りの場合は免疫力が衰えていることもあって、日和見感染を起こしやすくなっています。お年寄りにカンジダが感染しやすいのは、こうした背景にあります。
稲葉教授が高齢者歯科診療科の受信者の男性115人、女性149人を対象に調べたデータがあります。
その結果は、だ液1ミリ当たりのカンジダ菌数が十万個以上が男性で11人、女性では12人に上り、このうちの半分はカンジダが百万個医療に増加していることがわかりました。
いずれも歯や口腔の病気をもった患者さんですが、これらの事実はカンジダの感染者が決して少ない数字ではないことを示しています。
「受信者の95%近くからカンジダが見つかった。1ミリリットルあたり千個程度ならほとんど問題にならないが、十万個以上だといろんな症状がでてくるようになる。実際に受信者の5%以上が不快感や痛みを訴えていた」と稲葉教授。
その症状とはどのようなものなのでしょうか。まず舌が焼けるように痛んだり、感想しているときに感じたりします。また、塩辛いものを食べて、ときに口の中がヒリヒリしたり、味がおかしいなどの感じがしたり、口の中が粘つくなどの不快感を訴えているケースが多いです。
【肺炎の原因にも】
症状が全くないケースもありますが、カンジダが見逃せないのは、内蔵真菌症の犯人になる点です。弱ったお年寄りの内臓をカンジダなど真菌が侵してしまったらひとたまりもありません。こうした内臓真菌症の患者さんがこのところじわじわ増えていて、高齢化時代の新しいタイプの病気として注目を集めています。「口の中にカンジダが増加して食道カンジダ症や肺炎の原因になることもあります。そのためにも口の中を清潔にすることが大切で、お年寄りでは入れ歯の清掃をこまめにする必要があります。だ液が粘ついていたりしておかしいなと思ったら、洗口液を使用すればかなり予防できる」 と稲葉教授は訴えています。
プレスリリース一覧
2009年06月12日のプレスリリース
■難症例にも対応できる上下顎同時印象による総入れ歯の治療方法を発表
2009年04月27日のプレスリリース
■稲葉歯科医院、50~70代の入れ歯専門無料相談窓口を緊急開設
2009年02月18日のプレスリリース
■治療から31年経過、リーゲルテレスコープは長年使い続けられる入れ歯です。
DVD販売情報
IPSG研修会では、DVDを販売しております。
ライブで見せる究極の総義歯 DVD全6巻
前日本歯科大学教授 稲葉繁
今までの観念を破るデンチャースペースの完全な再現による総義歯の製作を、初診時から総義歯装着までを完全収録。
咬合採得、歯列上でのゴシックアーチの描記、上下顎同時印象フェースボウトランスファーをわずか1回で行う画期的方法を紹介。
DVD 全6巻 63,000円(税込・送料別)
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顎関節症の診断と治療 DVD全2巻
前日本歯科大学教授 稲葉繁
近年ますます増加している顎関節症の患者の診断治療をライブで見ることが出来、特にカボプロター咬合器の使用方法、チェアーサイドで簡便に使用できる顎機能検査器であるディグマによる咬合診断と、診療前と診療後の評価を見ることができます。
DVD 全2巻 21,000円(税込・送料別)
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顎関節症の診断と治療Ⅱ DVD全3巻
前日本歯科大学教授 稲葉繁
顎関節症は全身の様々なところに症状がでてきます。このDVDはクリック音の治療から、姿勢の改善までを解説を加えながら治療のプロセスを見ることができます。たった1回の治療で大きな改善を見ることができるのは、大きな驚きです。
DVD 全3巻 31,500円(税込・送料別)
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顎関節症の診断と治療Ⅲ DVD全3巻 【咬合調整の極意】
前日本歯科大学教授 稲葉繁
最近顎関節症は咬合とは関係しないという論文が多く見られますが、そのようなことはありません。事実このDVDでは咬合調整により、開口障害、顎関節の疼痛、咀嚼障害を目の前で治療していきます。
咬合調整の詳細がこのDVDで明確にわかります。
DVD 全6巻 31,500円(税込・送料別)
※顎関節症の診断と治DVDは、それぞれ患者及び内容も異なります。
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