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2015年5月20日

両隣、歯を削るブリッジに抵抗があります。(現在、海外赴任中)

Q.前歯1本の入れ歯につき相談申し上げます。
現在海外赴任中です。10年前から前歯を2本とも差し歯にしていますが、1週間前より左の前歯がぐらつき周辺の歯茎が腫れ出しました。
急遽帰国し、行きつけの歯科医の診断により、途中破断した差し歯ごと抜歯し、ブリッジをしていただくことになりました。

しかし、ブリッジは左右の歯を削る必要があるという点に抵抗を感じています。
リーゲルテレスコープは1本だけ入れる場合、どのような仕組みになるのか教えて
いただけますか?「ワイヤーは見えない」とのことですが、一般的な左右の歯に
ワイヤーを引っ掛ける義歯との違いを理解したいと考えています。
次回、帰国する際ご相談お願いできればと思います。
ご多忙中恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

A.ご連絡いただき、ありがとうございます。
海外赴任中とのことで、不安なお気持ち、お察しいたします。

削るという事に関しましては、リーゲルテレスコープも同じです。

削る事が歯を痛めることではありません。
しっかりとした診査診断の上、アンテリアガイダンス(前歯の誘導)を決め、
出来る限り固定をすれば長期的に口の中で機能し、審美的問題も解決されます。

ワイヤーのかかるクラスプデンチャーは固定力が弱く、よく揺れます。
ということは、支えてる歯も揺らしてしまうので、結果両隣の歯を揺らしてしまう事になります。
また、審美的にも問題があるので、常に口元が気になる状態から解放されないと思います。

もし、当院で治療を行うとしたら、
出来る限り回数を少なく、その代わり一度の治療時間を長く頂き、計画的に進めて参ります。

1本の欠損の前歯のリーゲルテレスコープというのは通常行っておりません。
2本以上の欠損に適応されます。

保険のワイヤーとの違いは、固定力です。
ブリッジ同様に歯を揺らす事なく固定することができます。
ワイヤーは、固定力がルーズなので、両隣の歯に負担がかかり、
長期間使用により、歯を失う原因となります。

海外にお住まいの方で、歯科治療に不安を抱かれている方は多いと思います。
メールでのご相談はいつでもお引き受けしておりますので、また何かあればご連絡いただきたいと思います。


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