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2017年10月25日

義歯完成から装着までどのくらいの期間が必要でしょうか。(アメリカ在住 50代女性)

Q.アメリカに住んでおります。時差が13時間のためメールでやりとりをさせてください。
私はインプラントが不具合になり、奥のインプラントを抜いてからずっと奥歯が3本ない状態です。そのため右側では全く噛めません。医者からはあごの骨の量がほとんどないため、インプラントできないと言われ、また私も過去の失敗例でこりごりしているため、インプラントは希望しません。

日本で先生に義歯を作成していただきたいのですが、最初の相談から本当の義歯完成装着までどのくらいの期間を想定すればよろしいでしょうか? 

いろいろなタイプの治療法があると思いますので、いちがいにこうと言えないと思いますが、最短と最長、また平均でこのくらいの期間、と大体の目安が分かると、私も滞在の予定を立てられますので。

お忙しいところ本当に恐縮ですが、メールでお返事いただけましたら幸いです。

A.世界的にインプラント治療が主流となっている中、インプラントができない方、やりたくない方がいらっしゃるのも事実です。
それ故、質の高い義歯が見直され、特にドイツで開発されたテレスコープ義歯が超高齢社会を迎えた日本で必要とされています。

今回のご質問のように、1度インプラント治療をしたけれど、骨の量や全身疾患などが原因で上手くいかなかった方がご相談にいらっしゃるケースが増えてまいりました。

テレスコープ義歯は、外科的な処置がないためお若い方からお年を召した方まで幅広く受け入れられています。

ご相談は、日本に帰国される前にメールで何度かやり取りをさせていただきます。(10回前後)

メールでご相談させていただき、治療をご希望の際には、実際にお会いし改めてご相談をさせていただいた後、最初の帰国から治療をはじめられるように準備をしておきます。


テレスコープ義歯の治療手順につきましては、こちらをご覧ください。

▼海外在住 短期集中治療

順調に進めば、4回のご来院で最終セットまで進むことができます。

抜歯などの治療がある場合には、歯茎や骨が治癒して安定するまで半年ほど時間を置く場合もあります。

患者様のお口の状況に応じて、多少前後する事がありますことご了承いただきたく存じます。

食後の食べカスのつまりをどうにかしたい。(香港・中国在住 50代男性)

Q.香港/中国に在住して30年になります。
根っからの歯医者さん嫌いで虫歯を長年放っておいた為、本格的に治療を開始した時点で抜歯が必要となり、右側の奥歯2本がなくなり入れ歯となってしまいました(治療は全て香港の歯科医師)。
現状にて何でも噛める状態にはありますが、食後の食べカスのつまりを外出時には洗う事が出来ず困っているのと何より一目で入れ歯だとわかってしまう金属性のクラスプを何とかしたい気持ちです。
クラスプは、前歯の裏側のバーを通して、反対側の歯にもついています。
幸い2か月毎位に帰国出来る環境にあり、数度に渡る通院は問題ありません。

A.ご連絡ありがとうございます。
右下奥歯2本分の義歯ということですね。リンガルバーは患者様の顎の形に合わせて鋳造したものでしたら、ピッタリとフィットし、食べカスが詰まる事はありません。
しかし、既成のバーを模型に合わせて屈曲したものですと、しばしば食べカスが詰まってしまいます。

おっしゃる通り、外出中に入れ歯を取り外して洗うタイミングはなかなかないと思います。
洗面所でも周りの目が気になり洗えませんね。

今回のケースの場合、ドイツの入れ歯リーゲルテレスコープで解決することができます。
リンガルバーを外す事ができ、金属で目立つクラスプも取る事ができる治療方法がございます。

IMGsiori_8994-1200x800.jpg

実際に患者様の感想をお聞きすると、取り外しができるブリッジを入れている感覚とおっしゃいます。

左右対称に噛む事ができる喜びを取り戻す事ができるため、顔の筋肉の変化に驚かされます。頬には赤みが差し、口角が上がり笑顔を取り戻すことができます。

クラスプ義歯は傾斜移動をするため、支えとなる歯を揺らしてしまいますが、リーゲルテレスコープは、沈み込みに対して、歯体移動をするため連結した2本の支台歯を守る事ができ、ほとんど揺らさない構造となっています。

また、Schroeder geschiebeという装置をつける事により義歯の沈み込みを防止する事ができるため、ドイツでは盛んに行われている技術です。

片側リーゲルテレスコープの治療は、4回の来院で完成することができます。
スケジュール調整を行い、詳細をメールでご相談いたしましょう。

まずは入れ歯無料相談申込みフォームより、ご連絡ください。

▼入れ歯無料相談申込みフォーム

2017年10月23日

レジリエンツテレスコープについて教えていただけますでしょうか。(イギリス在住 50代女性)

Q.ロンドンに住んでいます。主人が英国人ですので30年以上こちらに住んでいます。
歯医者へのトラウマが非常に強く、最後に歯医者に行ったのは、20年前です。おそらく先生がご覧になった中でも最悪のケースに当てはまると思いますが、ほとんど丈夫な歯が残っておらず、とくに上顎は最悪です。上顎の前が差し歯なのですが、右側の歯ぐきが病気だったらしくて、歯ぐきが細っていくにつれて差し歯が外れて隙間が出来て行きました。左側がなんとか半分差し歯が外れないまま歯ぐきにはまっていたのですが、そちらの方も数ケ月前にうっかりと硬いものを噛んだ時にほぼ外れかけてしまいました。今すぐにでも治療に行かなくてはならない状態なのですが、トラウマもあり、英国ではなく少しでも日本で治療したいと思います。

上顎だけ総入れ歯しかないだろうと思っていましたが、貴院のサイトを見て、レジリエンツテレスコープというのでもひょっとしたら可能かなと思いました。

前もってメールでご相談いただけるということですので、引き続き心理的なトラウマが強くあるものの、やっと決心してメールをさせていただいています。

レジリエンツテレスコープについて教えていただけますでしょうか。

A.特に海外にお住いの患者様で、歯科医院へ通うことができないぐらい嫌な思いをされたというお話をよく耳にします。
トラウマがあっても不思議ではありません。
どんなに言葉がネイティブに近くとも、ご自身の治療は日本語で説明を受け行いたいと思われるようです。

さて、レジリエンツテレスコープについてなのですが、数本の歯に適応されるテレスコープ義歯という治療方法で、自分の歯の根を抜かずに利用できる方法です。
また、審美的にも美しく、機能的にも優れているドイツで開発された技術です。

残っている歯が数本しかない場合、「総入れ歯になるまで歯が抜けるのを待ちましょう。」というドクターの言葉は、患者さまにとって精神的にも大変不安な状態にあると思います。

また、海外にお住いの患者様にも安心してお使いいただくことができるのも特徴です。
万が一、歯を失うことがあったとしても簡単な修理で、そのままお使いいただくことができます。

虫歯や歯周病で抜けてしまったとしても、急いで帰国する必要もなく、ご自身のメンテナンスの日程に合わせていらしていただければ修理をさせていただきます。

また、少ない本数だからこそできること。それは、口元を自由に作れることです。
歯を失うと、骨が吸収して、口元がへこみ、老けて見られることがあります。レジリエンツテレスコープは、口元のボリュームをだすことができ、ほうれい線を目立たなくすることができます。

テレスコープの歴史は130年以上と大変長く、世界で信頼されている技術です。

もしよろしければ、こちらのページをご覧いただき、もう少し詳しい状態をメールでしばらくやり取りをしましょう。

レジリエンツテレスコープとは?

初回の治療は1日以内で行うことができるのでしょうか?(フランス在住 40代女性)

Q.初めまして。私は現在フランスに住んでおります。この3~4月に立て続けに上顎3本の歯を失いました(右5、6番、左6番)。私は長くシェーグレン症候群を持っており、顎の骨がなくなっているため抜け落ちました。このように骨が脆く薄いこともあり、当地の先生の診断では、インプラントもブリッジも適用外で義歯しかないが、義歯を作るには、左右とも不安定な7番を抜く必要があり、今は私の希望で、7番を強制的に抜くのでなく、それらが自然に抜け落ちるのを待っている状態です。つまり、今は3本の歯なしで生活しております。

先生のホームページでテレスコープ義歯を知り、審美上の理由と、より多くの歯をより長く保てるのではという期待から、選択肢として考えるようになりました。

また、もしテレスコープ義歯が適用できる可能性が高いならば、日本で先生のもと治療を受けることを選択肢として考えております。先生のホームページで、海外から帰国して治療する場合の例を拝見しました。私は各治療回ごとに日仏間を往復することを考えており、他の治療回は1日以内というのは分かりましたが、初回の治療も1日以内であるのか、それとも抜歯の有無等でもっと数日滞在する必要がでてくるのか、教えていただけませんでしょうか。


A.ご相談内容を読ませて頂きました。
世界的にインプラントに偏った傾向があり、インプラントができない方、やりたくないという方にとって他の選択肢が少なくて困っていらっしゃる方がとても多いように感じます。

海外からいらっしゃる患者様との診療を円滑に行うために事前の情報を細かくお聞きいたしております。

初回の治療は1日以内で行うことができるのは、こうした事前の打ち合わせが必要となります。

①【メールでご相談をさせていただきます】
患者様のお口の中の情報をお聞かせいただき、治療方法・費用についてもある程度具体的にお伝えいたします。
(患者様とのメールのやり取りは、数回から10回程度となります。)

もし、できましたらお口の中のレントゲン写真などがありましたら助かります。

尚、抜歯などば必要と判断させていただいた場合は、お近くの歯科医院で治療をお願いし、骨や歯茎が落ち着いてきた時に合わせてご帰国された方が良いと思います。

②【ご帰国後初めての来院】
帰国して早い段階で来院していただき、治療を行うための資料をとらせていただきます。
抜歯が必要な場合は、できるだけ早い段階で行い、数回に分けて型とりができるように準備を整えます。
レジリエンツテレスコープ治療などで仮義歯が必要な場合は、この最初の帰国の際に
仮義歯の装着まで行いたいと思います。

③【製作】
3週間から1ヶ月ほど製作期間をいただきます。

④【2度目の来院】
内冠という歯に被せる歯が出来上がってきます。適合のチェックを行い外冠の精密な型とりを行います。
(治療時間:2時間から3時間)

⑤【製作】
3週間から1ヶ月ほど製作期間をいただきます。

⑥【3度目の来院】
完成一歩手前の「試適」という段階で、歯の見え方や色、噛み合わせや適合などの細かいチェックを行います。
(治療時間:約2時間)

⑦【製作】
3週間から1ヶ月ほど製作期間をいただきます。

⑧【4度目の来院】
いよいよ完成です!(治療時間:2時間から3時間)
②の型とりをする準備に数回かかりますが、型とりが始まればほとんど予定通り順調に進みます。
入れ歯治療の場合、通常の虫歯治療などとは違い1度で修了することはできませんが、できる限り患者様のご予定に合わせて集中治療させていただきたいと思います。


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