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インプラントではなく、総入れ歯を選ぶ8つのメリット

歯を失った時の第一選択は、インプラント。
 
歯科医院へ相談に行くと、「インプラントにしましょう」「インプラントであるならば、自分の歯と同じような感覚です」「入れ歯はかめない、見た目も悪い、外れる」など、あたかも悪い対象として比べられているのではないでしょうか?
 
本当にそうなのでしょうか?
 

 
インプラントと総入れ歯を迷われている方に読んでいただきたいと思います。

 

インプラントではなく、総入れ歯を選ぶ8つのメリット
 
①口元を自由に作ることができます
 
インプラントにはできなくて、総入れ歯にはできること。それは、口元を自由に作ることができることです。
 
歯を失うと、骨が吸収して、口元がへこみ、老けて見られることがあります。
 
インプラントは、骨が吸収し、凹んでしまった部位に入れるため、本来あるべき歯並びよりも内側に歯が並ぶため、内側からボリュームを出すことが難しいと思います。
 
総入れ歯は、口元の内側からボリュームをだすことができるため、ほうれい線を目立たなくすることができます。また、かみ合わせを整えることで口の周りの筋肉がしっかりと使われるため、バランスの良い、美しい口元を取り戻すことができます。
 

 
例えば、美容皮膚科で、しわを目立たなくするようにボトックスを注入することがありますが、総入れ歯は、骨が薄くなった部分を内側から膨らます事ができるため、特別なことはしなくとも膨らみを保つことができます。
 
歯の大きさも、その方に一番似合う大きさを、顔の大きさや鼻の膨らみなどから測定します。唇から覗く歯の長さ、なども設定することができます。
 
②取り外しができます
 
取り外しができるということは、総入れ歯の大きなメリットです。
 

 
なぜならば、一旦インプラントで治療を行うと、痛みがあったり炎症が起きたりしても取り外すことがなかなか難しいからです。
 
私たちのイメージからすると、取り外さなくとも良いというインプラントのイメージはまるで自分の歯のように感じますが、治療後の歯周のメンテナンスは通常の歯の何倍も大変です。
 
多くの歯を歯周病で失った方がインプラントをすることで、また同じことを繰り返してしまう可能性もあります。(インプラント周囲炎)
 
総入れ歯はたとえ痛みが出たとしても、調整をすることで簡単に治療ができます。
 
③修理ができます
 
取り外しができるということは、修理ができます。長く使っていると、入れ歯にヒビが入ったり、人工の歯が割れてしまったり、とれてしまう場合もあります。
 

 
総入れ歯であるならば、お預かりしなくとも、その日のうちに修理ができるため、歯がない状態を作りません。
 
④清掃性が良い
 
昨今、高齢化が進み、肺炎による高齢者の死亡原因第1位が「誤嚥性肺炎」となりました。口の中が不潔になると、バイキンが気管に入り肺炎を引き起こします。
 

 
総入れ歯の場合には、常に入れ歯を清潔に保つことが可能です。
 
また、万が一、将来的に大きな病気をされたり、入院をされることがあったとしても、第三者が口の中を清潔に保つことができます。
 
インプラントを入れていることを、周りに知らせてない方も多く、お手入れが十分に行き届かないことが問題ともなっているため、総入れ歯であることは、誤嚥性肺炎を招く可能性を軽減させるとも言えると思います。
 
⑤全身疾患をお持ちでも、安心して治療を受けていただけます。
 
患者さまからご相談をいただく中で、全身疾患として全身疾患を持っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
 
例えば、コントロールされた糖尿病の方に対して、インプラント治療は通常HbA1cが6.5%未満、空腹時血糖が126mg / dl未満、ケトン体(-)であれば手術は可能であるとされています。
 

 
しかし、患者さまの5年後10年後は誰も予測できません。
 
糖尿病は、さまざまな合併症を引き起こす病気です。
 
基本的には、当院ではインプラント治療は糖尿病などの全身疾患がある方には、コントロールができている場合でも総入れ歯をおすすめしています。
 
骨粗鬆症などもインプラント治療が制限されます。今は問題なくとも、長いスパンを考える必要もあると思います。
 
⑥外科的処置がありません
 
患者さまの中には、外科的治療が怖いと思われる方が少なからずいらっしゃいます。
 

インプラント治療に一歩踏み出すことができない方、骨が薄くてインプラントができないと言われた方、総入れ歯は、外科的な治療を伴ないません。
 
⑦金属アレルギーがある方でも安心して治療を受けていただけます
 

 
口の中に入る金属には様々な種類があります。患者さまの中には、金属アレルギーをお持ちの方が少なからずいらっしゃいます。総入れ歯は、金属を使わなくとも製作できるため、安心して治療を受けていただくことができます。
 
⑧歯がない状態を作りません
 
インプラントなど外科的治療をした直後は、歯を入れることができません。また、抜歯直後は、そのままである場合が多く、患者さまは、マスクをしながら数ヶ月過ごすことを余儀なくされます。
 
しかし、当院で治療を受けていただく総入れ歯は、歯がない状態を作りません。
 

 
歯がある状態で、一度型取をさせていただき、模型を作ります。
 
患者さまの顎の状態、歯を失った状態を再現し、仮歯を作って起きます。これは、大変高度な治療ですが、一番辛い思いをされているのは患者さまです。
 
できる限り、日常生活に支障がないように、手間暇は惜しまず治療をさせていただきたいと思います。
 
抜歯直後から、仮歯が入るため、お食事もしていただき、傷口がふさがるのを待つことができます。
 
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インプラントではなく、総入れ歯を選ぶ8つのメリット
 
インプラントをお考えの方に、今一度読んでいただきたいと思います。
 
総入れ歯を作って、満足できない場合にインプラントを検討することは、いくらでもできます。しかし、インプラント治療を行ってから、総入れ歯に移行するのは、難しくなります。
 
なぜなら、インプラントを入れるよりも、取る手術の方が大変だからです。そして、その後の傷跡が治るまで長い時間がかかります。
 
当院で治療をされた患者さまから、このような感謝の言葉をいただいております。
 
「良く噛める歯になれた!綺麗な歯になれて良かった!」という嬉しい気持ちの方が勝り、入れ歯になってしまったというナーバスな気持ちはどこかへ追いやられています。それは、それほどのクオリティーだという証だと思います。
 
インプラントか総入れ歯でお悩みの方、ご相談いただいた際に、それぞれの患者さまに合った方法をお伝えさせていただきたいと思います。

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