入れ歯が出来上がるまでの仮歯について

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入れ歯が出来上がるまでの仮歯について

入れ歯が出来上がるまでの仮歯について、よくご質問をいただきますので、少しお伝えしたいと思います。
 
テレスコープ義歯は、数日で出来上がる簡単な入れ歯ではなく、歯科技工士による精密な手作業によって時間をかけて製作されます。

 


 
技工時間は、一つの入れ歯に対し平均して200時間、大きなケースでは300時間患者さまの入れ歯と向き合うようになります。
 
そのため、テレスコープ義歯が完成するには、特急で3ヶ月。半年から1年の治療期間が必要となります。
 
また、患者さまのお口の中の状態によっては、歯を抜かなければならない場合もあり、歯茎や骨が綺麗に治るまで3ヶ月から半年かかる場合もあるため、その間過ごしていただく仮歯の役割が非常に重要となって参ります。

 

治療中であることを周りから悟られず、笑顔で過ごすことができるように様々な工夫をしております。
 

 
ご家族やお友達、職場の方々には、
 
「歯医者さんで前歯を治療中です。」
 
と伝えていただければ、不自然にはならないと思うので患者さまにはいつもそのようにお伝えしております。
 
すでに、虫歯や歯周病が進んでおり、歯を失ってしまっている方、今まで笑うことができなかった方に対しては、できる限り早く仮の入れ歯を製作します。
 
それも金具が見えてあきらかに入れ歯だとわかるような仮歯は、できる限り避けるようにしています。
 
前歯の金具があきらかに目立ちそうな場合には、こちらの写真のようなノンクラスプデンチャーというシリコンのような素材のもの(スマイルデンチャー)を仮歯に使用する場合もあります。
 

 
柔らかい入れ歯はどうしてもかみ締める事が出来ず、沈み込んでしまうなどがあり、長期間の使用は素材的に難しいため、患者さまには短期間だけなのでとご了承いただきます。
 
治療の過程で、歯を抜いた当日は一体どうなるの?
 
とご心配させる方もいらっしゃると思います。
 
大丈夫です。
 
歯を抜くことを想定して、事前に、歯の型とりをしておきます。
 
技工所でその模型を見ながら、模型上で、歯を抜き、抜いた後と同じシチュエーションにして製作を行います。(即時義歯)
 
これも、大変高度な製作方法となりますが、患者さまが困らないように、私たちは手間暇は惜しまずに行わせていただきたいと思います。
 
一番大変な思いをされるのは、やはり患者さまです。
 
歯を抜いて、初めて仮歯を入れるというのは、不安も大きいと思います。
 
しかし、すべて私たちがサポートいたしますので、どうぞ安心いただくことができればと思います。
 
患者さまにとって、最終的な入れ歯が入る前の期間も非常に大切な時間だと思いますので、できる限りのサポートをさせていただきたいと思います。
 

こちらのページにも、仮歯についてお伝えしてありますので、ご参照いただきたいと思います。
 
▼入れ歯ができるまで仮歯をいれることはできるのでしょうか?(40代)

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