稲葉歯科医院は、患者様に合わせたオーダーメイドのドイツ式入れ歯治療を提供しております。
2019/11/11
ドイツ式入れ歯について, 院内歯科技工所、Weber dental labor
私が代表を務める、テレスコープシステム専門技工所 Weber dental labor にて、日本発となる国産放電加工機を導入することになりました。
テレスコープ義歯は大変精密で熟練された技工作業が必要とされます。
細かなパーツを合わせるのに、血の滲むような努力が行われています。
この放電加工機は、歯科技工士の手となり、手助けしてくれる機械なのです。
1マイクロメータ(1000分の1ミリ)という驚くべき単位で、細かな加工をすることができます。
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2019/10/09
歯科医師向けセミナー, 院内歯科技工所、Weber dental labor
こんにちは。稲葉歯科医院院長、 稲葉由里子です。
先日開催された、顎咬合学会学術大会(日本で一番大きな会員数が所属する学会です。)にて、稲葉歯科医院の兄弟会社である、Weber dental labor 石川太一さんがモリタ賞を受賞しました。
2019/10/04
この度、『稲葉歯科医院 総入れ歯専門サイト』をリニューアルしました。
『入れ歯専門サイト』では主に、ドイツで開発されたテレスコープシステムを紹介させていただいておりますが、実は当院では、ドイツで開発されたシュトラックデンチャーを原形とした『上下顎同時印象法による総入れ歯』において大きな成果を上げています。
これまで総入れ歯というと、お年寄りが歯を失ったらするものというイメージがありました。
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2019/08/09
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 目立たない奥歯の部分入れ歯
ブリッジにするか、インプラントにするかで迷われている方は多いと思いますが、もう一つの選択肢としてリーゲルテレスコープという方法があるのをご存知でしょうか?
こちらの被せ物、入れ歯に見えますでしょうか?
2019/08/07
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 入れ歯の見た目, 目立たない奥歯の部分入れ歯
奥歯を2本失い、インプラントか部分入れ歯にするか迷われている相談をお引き受けするケースが多くあります。
患者さまが第一選択として考えられるのは、インプラントだと思います。
しかし、すべての方にインプラントが適応されるかというと難しいのではないでしょうか。
2019/07/23
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯の治療例, 入れ歯の見た目, 若い方の入れ歯治療
これまで通っていた歯医者さんは怖くて、相談をすることができませんでした。その結果、虫歯や歯槽膿漏で多くの歯を失ってしまいました。
とのことでしたが、思い切ってご連絡をいただきました。
何度か、メールでやり取りをさせていただいたことで、患者さまも相談することに慣れてくださったと思います。
初めての部分入れ歯ということで、滑舌など喋ることができるのか、本当に入れ歯になれることができるのか不安に思われていたため、患者さまがゆっくりと慣れていただけるように1年間かけて診療を進めさせていただきました。
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2019/07/20
ずっと歯科医院通いで、さし歯を作っては作り直しできました。
前歯のさし歯がわれて抜歯になるため、部分入れ歯を考えたい。
と、ご相談をいただきました。
患者さまは、50代女性です。
前歯が抜歯となった場合の選択肢は、ブリッジ、インプラント、入れ歯の3つです。
2019/06/13
2019/04/25
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯の治療例, 入れ歯の見た目, 若い方の入れ歯治療
2019/04/22
前歯を転んでぶつけてしまい、2本折れてしまった患者さま。2012年に治療をさせていただき現在7年が経過しました。
ブリッジをするには、神経がない歯が多いため難しいと言われ、当時スマイルデンチャーを勧められたそうです。
しかし、長く使える治療を希望され、当院に来院されました。
2019/04/10
先日、イギリスよりご相談をいただいた患者さまの治療を、無事に終える事が出来ました。
当初患者さまよりいただいたご相談内容は、
歯医者へのトラウマが非常に強く、最後に歯医者へ行ったのは、40年前であり、ほとんど丈夫な歯は残っておりません。
おそらく先生がご覧になった中でも最悪のケースに当てはまると思います。上顎だけ総入れ歯しかないだろうと思っていましたが、貴院のサイトを見て、レジデンステレスコープというのでもひょっとしたら可能かなと思いました。海外在住の場合は、前もってメールでご相談いただけるということですので、引き続き心理的なトラウマが強くあるものの、やっと決心してメールをさせていただいています。どうぞよろしくお願いいたします。
とのことでした。
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2019/04/09
部分入れ歯を使っている患者さまのお悩みは、
・金属の金具が見えてしまうため、見た目が悪い。
・食べ物がはさまりやすい。
・入れ歯の厚みに違和感を感じ、上手く喋れない。
・入れ歯が動くため、かみしめる事ができない。
などではないでしょうか?
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2019/04/04
患者さまの不安の一つは、初めての入れ歯に慣れることができるのかどうか心配。ということだと思います。
その他にも、見た目に入れ歯だということが気づかれないか。発音などできるのだろうか。そもそも、自分と同じ若い年代で入れ歯の人っているのだろうか。など、不安なことは色々とあると思います。
これまで、沢山の若い方の入れ歯をご提供させていただいた、私の経験より、一つ一つ解説をさせていただき、少しでも安心していただくことができればと思います。
初めての入れ歯を使う際の心得として、総入れ歯と部分入れ歯では慣れていただく過程や期間が異なりますので、それぞれ分けてお伝えしたいと思います。
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2019/04/03
部分入れ歯がゆるいため、違和感がありしゃべることもできず、発音もはっきりとせずに困っています。
また、食べ物を噛んでも、味がなく痛みがありますが、半年もすれば慣れると言われましたが、いつまで経っても慣れないため不安を感じています。
とご相談をいただくことがあります。
例えば、このような部分入れ歯。
上あごの場合、落ちてきそうになり、下あごの場合、浮き上がりそうになる度に、舌で押さえなければならず、一日中入れ歯の心配が頭から離れないのではないでしょうか。
2019/04/02
歯周病があり、次々と歯を失ってしまっているケース。
特に残っている歯が数本しかない場合、「総入れ歯になるまで歯が抜けるのを待ちましょう。」または「もう、歯を保つことができないから、抜いてインプラントにしましょう。」という先生の言葉は、患者さまにとって精神的にも大変不安な状態にあると思います。
総入れ歯にするタイミングについて、相談をお引き受けするケースがありますが、ほとんどの患者様は総入れ歯ではなく、数本でも残せる場合が多くあります。
歯が弱く、本数が少ないからと諦めるのはまだ早いのではないでしょうか?
当院で、ご提案させていただいている方法は、少なくとも、ご自分の歯を利用して入れ歯を支えるレジリエンツテレスコープという入れ歯をご提案させていただいております。
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