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ドイツの入れ歯 コーヌスクローネに使用される金属について

こんにちは。

Weber dental labor 稲葉由里子です。

先日、ドイツ式入れ歯、コーヌスクローネを装着された患者様からご質問をいただきました。

 

「私の入れ歯に使っている金属はどのようなものなのかしら。」

 

コーヌスクローネに関しての詳細はコチラをご覧ください。
▼見た目に美しい入れ歯コーヌスクローネ

お口の中に入る金属、毎日舐めていると考えると安全なものを使用したいと思われる方がほとんどだと思います。

また、製作面においても、コーヌスクローネは、金属の良し悪しで結果は大きく左右します。

保険で使われている、金銀パラジウム合金というような金属ですと、固すぎてしまい、長期間使用で精度が狂ってしまいます。

 

 

稲葉歯科医院では、スイス Cendres+Metaux社の歯科用金属:Aurofluid 3をコーヌスクローネに使用しています。

 

 

こちらは、患者様にお渡ししているパーソナル・インフォメーションです。

スイス 、Cendres+Metaux社の歯科用金属は下記生体親和性、及び耐食性に関連する厳しい臨床テストに合格しています。
●Corrosion resistance 耐食性テスト(ISO22674)
●Cytotoxicity test 細胞毒性テスト(ISO10993-5)
●Sensitization test アレルギーテスト(ISO10990-10)
●Mutagenicity test 変異原性テスト

 

生体安定性に優れ、アレルギーの発生がほとんど考えらないとされております。

 

 

成分は、

貴金属成分として、

Au(金)71.0%

Pt(白金)2.0%

Pd(パラジウム)2.0%

Ag(銀)9.0%

非貴金属成分として、

Cu(銅)14.5%

Zn(亜鉛)

で構成されています。

 

 

鋳造10回後でもマイクロ結晶(超微粒子)構造の変化は見られないほど、優れた金属です。

 

最近コーヌスクローネでCO-CRを使ったものを拝見することがありますが、ゴールドと同じフィット感は出せないため、フリクションピンという維持装置を用いて入れ歯が外れないようにしています。

 

コーヌスクローネにおいてはゴールドと同じように、内冠と外冠をゼロフィッティングさせ、鋳造して精度を出すことは不可能に近い事だと考えます。

 

 

世界的にはメタルフリーの傾向があり様々なマテリアルがインプランやテレスコープ義歯にに用いられています。

しかし、コーヌスクローネにおいては、従来通りの金属を用いるのが、安全であり、精度も出せると考えます。

 

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