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歯医者のトラウマが強く、長い間歯医者へ行けませんでした。(50代女性 イギリス在住)

先日、イギリスよりご相談をいただいた患者さまの治療を、無事に終える事が出来ました。
 

 
当初患者さまよりいただいたご相談内容は、
 
歯医者へのトラウマが非常に強く、最後に歯医者へ行ったのは、40年前であり、ほとんど丈夫な歯は残っておりません。
おそらく先生がご覧になった中でも最悪のケースに当てはまると思います。上顎だけ総入れ歯しかないだろうと思っていましたが、貴院のサイトを見て、レジデンステレスコープというのでもひょっとしたら可能かなと思いました。海外在住の場合は、前もってメールでご相談いただけるということですので、引き続き心理的なトラウマが強くあるものの、やっと決心してメールをさせていただいています。どうぞよろしくお願いいたします。

 
とのことでした。
 

私からのお返事として、
 
歯医者のトラウマが非常に強いとのこと、本当に辛い思いをされたのだと思います。
最悪のケースというのは、私にとってありません。おそらく、皆さん同じ思いで相談にいらっしゃるので、安心してください。
 
今、悩んでいらっしゃる歯のことが、忘れるぐらい日常の生活が送れることができるのがゴールです。
審美的な問題が解決すると、日々の生活にも積極的になり、交友関係もより一層楽しく過ごせると思います。
 
上顎なのですが、1本でも残せるのであれば、保存したほうが良いと思います。
歯には1本1本歯根膜というクッションがあり、それが脳へ刺激を伝え、義歯であっても噛み締める感覚を取り戻すことができます。
 
万が一残せない場合でも、全く問題ありませんので、あまり悩まなくても大丈夫です。
 
しばらくメールでご相談をお引き受けいたしますのでご安心ください。
 
・・・・・・・・・・
 
ということで、しばらくの間メールでやり取りをさせていただき、3ヶ月日本に滞在をお願いし、無事に完成まで終える事が出来ました。
 

 
患者さまの歯は3本残す事が出来ました。
 
こちらは、少ない本数に対応できる、レジリエンツテレスコープというドイツ、チュービンゲン大学で開発された入れ歯です。
 
ドイツでも、長持ちのする入れ歯として知られておりますが、何よりも審美的に美しい事、口元を自由に作れるため患者さまからも好評を得ております。
 
▼レジリエンツテレスコープについて

 


 
今回、3ヶ月という短い期間で製作をお願いしたのは、Weber dental labor の石川太一さん。

 


 
患者さまが最も美しく見えるように、様々な工夫をしてくれました。
 

 
患者さまも、私達も想像以上の出来栄えに驚きました。
 
「やはり、日本人の細やかな気配りや技術は素晴らしいですね。」
 
とお褒めのお言葉をいただき、大変嬉しく思いました。

 

最初は、歯医者のトラウマについて、ご心配されていた患者さまは、当院にすっかり慣れてくださったご様子です。
 
歯医者のトラウマがどうしても消せない方、いらっしゃると思いますが、患者さまにしっかりと向き合い、一生懸命相談をしてくださる先生であるならば、そのような不安は徐々に消えていくものだと感じます。
 
それよりも、歯医者に行けず、歯がない状態を気にして、食事や会話、人とのコミュニケーションを避けることのほうが苦しいと思います。
 
私は、そのようなお気持ちを持った患者さまに安心していただけるような先生でありたいと思います。

 

 

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