目立たない部分入れ歯
稲葉歯科医院の患者さまの中には30代、40代、50代と比較的年齢の若い方がたくさんいらっしゃいます。
残っている歯をできるだけ長く保てるように
ということは、これから先10年後、20年後、30年後を見据えて考えていく必要があると思います。治療の方法によっては、さらに歯を悪くするのか、残っている歯をできるだけ長く保つことができるかの分かれ道になります。

他人から見てわからない、目立たない【テレスコープ義歯】
若いあなたの入れ歯が他人から見て目立たず、わからないようにすることが大切なのは言うまでもありません。 若い方のほとんどがインプラントを選択するのはこのような理由からでしょう。
入れ歯でも他人から見てわからないようなものがあるのをご存じでしょうか?しかも、自分の歯と同じようにしっかり噛むことができます。 それは、テレスコープ義歯というドイツで開発された入れ歯で、特にヨーロッパにおいて広まっている技術です。

当院で入れ歯の相談をされる方の多くがこのテレスコープ義歯で、機能を回復しております。見た目にもわからず目立たないため、患者さまの体の一部として使っていただいております。
金具が見えない自然な入れ歯【テレスコープ義歯】
保険のクラスプ義歯は前歯に金具を引っ掛けるため、見た目が悪いです。

細い金具とはいえ、やはり目立つため、いかにも入れ歯を入れているという感じがしてしまいます。

テレスコープ義歯は、前歯であっても、金属の金具が見えることがありません。

口元に入ると、入れ歯である事はわかりません。
インプラント以外のもう一つの選択肢として
患者さまの中には金具がみえるのが嫌だから、インプラントにしたとの意見をよく聞きます。もし金具がみえない自然な入れ歯があったら…インプラント以外のもう一つの選択肢として考えることができると思います。
テレスコープ義歯は金具がないため、入れ歯であることが気づかれず、しっかり噛めるため、ご自分の歯の一部として使っていただいております。
テレスコープ義歯の特徴
●金具がないため、入れ歯であることがわからない
●よく噛めるため、ご自分の歯の一部として使える
●ドイツでは130年以上の歴史があり特にヨーロッパにおいて広まっている
最近ではインプラントをしたくない方も増えてきています。 当院では、歯を失った方にインプラントと、テレスコープ義歯を患者さまにお伝えしていますが、テレスコープ義歯を選ばれる方が多くいらっしゃいます。
夜もつけたまま寝られる入れ歯【テレスコープ義歯】
家族や友達、恋人に知られたくないので 、できるだけ入れ歯を外したくない。
そうですね。 入れ歯を外すタイミングは歯磨きをする時のみと思っていただければと思います。 外出時、外すタイミングがなければ、お口をゆすいでいただくだけでも構いません。
テレスコープ義歯による入れ歯は、夜寝るときに外す必要はありません。
夜、歯がない状態で、家族にみられるのが嫌だというのは普通当たり前のことだと思います。夜寝る時、粘膜を休めるといいますが、その粘膜を圧迫するような入れ歯ではないためその必要もありません。
お友達や、恋人と話をしていても、歯に意識が集中して会話が楽しめないなんてつまらないですよね。今この時期に、しっかりとした方法を選択することで、将来自分の歯を守ることができると思います。
ドイツではたくさんの種類がありますが、当院ではリーゲルテレスコープ、コーヌステレスコープ、レジリエンツテレスコープという方法でほとんどすべての症例に対応することができます。
■テレスコープ義歯の特徴
- ドイツの入れ歯 テレスコープ義歯とは?
- テレスコープ義歯の種類
- 目立たない部分入れ歯
- メンテナンスや修理をしながら長く使える入れ歯を
- インプラント以外の選択肢〜テレスコープ義歯〜ドイツにおける新たな取り組み
■稲葉歯科医院の充実したテレスコープ義歯治療体制