稲葉歯科医院は、患者様に合わせたオーダーメイドのドイツ式入れ歯治療を提供しております。
2022/06/22
こんにちは。
昨年から始めたYouTubeチャンネル、おかげさまで今通っていただいている患者さまにもご視聴いただき、また動画を通して、稲葉歯科医院を見つけてくださる患者さまもいらっしゃり本当にありがとうございます。
いつも患者さまにお伝えしている内容を動画にしているので、もしよろしければ引き続きご視聴いただけると嬉しく思います。
本日公開させていただいた内容は、「あなたの歯は大丈夫?歯を失う原因について4つ」です。
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2021/01/08
かみ合わせについて, ドイツ式入れ歯について, 入れ歯の治療例, 入れ歯の見た目
笑った時に上の歯が見えない。
以前は見えていたのに、思いっきり笑わないと歯が見えない。
下の歯ばかりが目立つ。
と、感じていらっしゃる方へ。
原因として挙げられるのは2つ。
1つ目は、年齢を重ねて全体的に顔の肉が下がってしまったため。
解決方法としては、鏡を見ながら口角を上げ、口の周りの筋肉を鍛えるなど意識してみると良いと思います。
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2020/12/24
かみ合わせについて, ドイツ式入れ歯について, 入れ歯の治療例, 入れ歯の見た目
前歯が2本抜けてしまった場合の治療方法として、インプラントにするかブリッジにするか迷われる方、多いのではないでしょうか。
インプラントは一つの選択肢となり、希望される患者さまは多くいらっしゃいます。
また、ブリッジにした場合には、抜けてしまった2本分を両脇の歯だけに頼るのは、負担が大きいと思います。
なぜならば、前歯はかみ合わせにおいて重要な役割を担っているため、頑丈にしておく必要があるからです。
上顎の前歯がブリッジを支えられないぐらい弱い場合、下の歯が上の歯を突きあげてしまい、次第に前歯が出っ歯のように前方に動き始めてしまいます。
そして、さらに負担がかかると、グラグラしてブリッジをかけた歯まで抜けてしまう可能性があります。
今回は、インプラントでもブリッジでもない、当院の入れ歯治療についてお伝えしたいと思います。
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2020/07/22
歯周病により、歯がぐらつき、噛むところがない。どこかで噛もうとすると痛みがある。
悪くなってしまった事は分かっていても、ギリギリまで我慢をしてしまい、食事をすることが困難になるようなケースがあります。
患者さまは40代男性、見た目や噛むことの改善を主訴ご来院されました。
飛びとびに歯を失ってしまい、噛める場所が一箇所、もしくは二箇所。
痛みも伴い、いよいよ噛む事ができなくなってしまいました。
2020/07/01
前歯の差し歯やブリッジが斜めに下がって見え、今にも外れてしまいそう。
というご相談をお引き受けしました。
患者さまは50代女性です。
全身を観察すると、歯の傾きに合わせて肩や腰の位置、顔まで傾いているように見えました。
特に顔の形は、左右のバランスが違って見えました。
お口の中を見させていただくと、左は奥歯が全てない状態で、右側だけで噛んでいらっしゃいました。
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2019/03/08
昨日は左下の奥歯3本のセラミックのブリッジをセットさせていただきました。
製作をお願いしたのは、デンタル・ラボア・グロースの歯科技工士、高瀬直さん。
高瀬さんの技術は素晴らしく、私は彼が患者さまと交わす会話が好きです。
デンタル・ラボア・グロースは、ドイツ「歯科技工士マイスター」資格を持つ大畠一成先生が代表を務めるラボとして、こちらの記事に紹介されています。
↓↓↓
デンタル・ラボア・グロース(技工士ドットコムより)
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2018/12/10
かみ合わせについて, 入れ歯の見た目, 目立たない奥歯の部分入れ歯, 若い方の入れ歯治療
小さい頃からのトラウマ、以前、怖い思いをしたので、歯医者さんが苦手。
奥歯が虫歯でボロボロだけれども、歯医者へ行くのを躊躇してしまう。。。
子供の頃に怖い思いをしたことが原因で歯科医院へ行かれず、歯を悪くされてしまったという方は、あなただけではありません。実は、とても沢山の方が同じ経験をされています。
2018/09/07
かみ合わせについて, 入れ歯の治療例, 入れ歯の見た目, 若い方の入れ歯治療
「金属のかぶせ物を白い歯に変えたい」
笑顔に似合うのは、美しい白い歯ですものね。
今回ご紹介させていただく患者様は、ニュージーランドよりご相談にいらっしゃいました。
歯を1本失ってしまい、笑った時に歯がないので恥ずかしい。
とのことでした。
早速、診断をするために模型を採ってみると・・・
2017/11/16
2017/03/27
こんにちは。
稲葉歯科医院院長、稲葉由里子です。
当院に相談にいらっしゃる患者様の顎を触ってみると、多くの方が顎関節に問題があるように見受けられます。
顎関節症は顎付近の痛みを訴えたり、口が開かない、顎が大きく開けないといったもので、従来20代・30代の若い年齢の方に多い症状とされてきましたが、最近、50代・60代の顎関節症が急増しています。
2010/08/30
この記事は、1982年6月号の家庭画報に掲載された対談です。
当院顧問、稲葉繁先生が、日本歯科大学第2講座助教授時代に「専門医への質問状」というコーナーで答えたものです。
まだ「顎関節症」という言葉がなく、「咬合病」と呼ばれていました。
稲葉先生はそのころから「かみ合わせ」について研究してきました。
1982年当時、記事の中で稲葉先生は
「咬合病時代が新しい分野ですからね。ここ10年なんですよ、やっと研究が始まったのですが。歯科医のなかでもわからない人もいます。その辺は今後の医学に期待してください。」