稲葉歯科医院は、患者様に合わせたオーダーメイドのドイツ式入れ歯治療を提供しております。
2020/11/28
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 入れ歯の治療例
上あごの奥歯を抜いてしまうと、歯を支えていた歯槽骨(しそうこつ)が薄くなり、その近辺にある上顎洞(じょうがくどう)という空洞との厚みが極端に減ってしまうため、インプラントを行うのが難しい場合があります。
インプラントができないと言われた方、インプラントが怖いと思われている方へ、どのような方法があるのかお伝えしたいと思います。
通常、保険で適応される部分入れ歯ですと、このような感じです。
前歯に針金がかかり、見た目が気になります。
インプラントと迷われていた方にとって、このような部分入れ歯を受け入れるのは到底難しいでしょう。
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2019/08/09
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 目立たない奥歯の部分入れ歯
ブリッジにするか、インプラントにするかで迷われている方は多いと思いますが、もう一つの選択肢としてリーゲルテレスコープという方法があるのをご存知でしょうか?
こちらの被せ物、入れ歯に見えますでしょうか?
2019/08/07
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 入れ歯の見た目, 目立たない奥歯の部分入れ歯
奥歯を2本失い、インプラントか部分入れ歯にするか迷われている相談をお引き受けするケースが多くあります。
患者さまが第一選択として考えられるのは、インプラントだと思います。
しかし、すべての方にインプラントが適応されるかというと難しいのではないでしょうか。
2019/07/20
ずっと歯科医院通いで、さし歯を作っては作り直しできました。
前歯のさし歯がわれて抜歯になるため、部分入れ歯を考えたい。
と、ご相談をいただきました。
患者さまは、50代女性です。
前歯が抜歯となった場合の選択肢は、ブリッジ、インプラント、入れ歯の3つです。
2019/03/14
日々、患者さまからご相談をいただく中で、全身疾患として糖尿病を持っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
コントロールされた糖尿病の方に対して、インプラント治療は通常HbA1cが6.5%未満、空腹時血糖が126mg / dl未満、ケトン体(-)であれば手術は可能であるとされています。
しかし、患者さまの5年後10年後は誰も予測できません。
糖尿病は、さまざまな合併症を引き起こす病気です。
基本的には、当院ではインプラント治療は糖尿病などの全身疾患がある方には、コントロールができている場合でも入れ歯をおすすめしています。
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2019/02/19
入れ歯とインプラント, 入れ歯の治療例, 目立たない奥歯の部分入れ歯, 若い方の入れ歯治療
「近所の歯科医院で、奥歯が虫歯だから抜いて入れ歯にしましょう。」
と言われ、不安な気持ちでご相談にいらっしゃった30代女性。
奥歯を抜いてしまったら、ブリッジもできないため、一体どうなるんだろう・・・
ひとつの治療方法は、インプラントです。
奥歯に2本入れることで、審美的も美しく、自分の歯と同じように召し上がることができます。
2019/02/01
昨今、世界的にインプラントに偏った傾向があり、インプラントができない方、やりたくないという方にとって他の選択肢が少なくて困っていらっしゃる方がとても多いように感じます。
当院では、インプラントができないと言われた方のご相談をお引き受けすることが数多くあります。インプラント以外で、どのような方法があるのか、事例を交えてお伝えさせていただきたいと思います。
患者さまは40代女性、フランス在住の方です。
インプラント治療をするには、不安要素があり、フランスのドクターからも無理をして、インプラントを行うのはやめておいた方が良いと言われたそうです。
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2019/01/23
入れ歯のイメージとして「高齢者がやるもの」という印象が強く、反対にインプラントは「差し歯の延長」のようなイメージをお持ちではないでしょうか。
「実は差し歯なんだ」「インプラントにしたんだ」と他人に話をしても、「そうなんだね」ぐらいの反応かもしれませんが、「入れ歯なんだ」と伝えると、「ええ〜っ!」という反応があるかもしれないので、実は、入れ歯は口コミはないと思っています。
今回ご紹介させていただく患者さまは6年前、当院でテレスコープ義歯で治療をさせていただいた方です。
当時40代前半、働き盛りの素敵な男性です。
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2019/01/17
入れ歯をご検討されていらっしゃるご相談の中に、できる限り歯を削りたくないと言う声をお聞きします。
「歯を削らずに、入れ歯を入れたい」
それは、当然のお気持ちです。
例えば、片側の奥歯だけ失ってしまったなど、失ってしまった本数が少ない場合には、すべての歯を削ってテレスコープ義歯にするよりは、インプラントをおすすめしております。
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2018/12/15
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 入れ歯の見た目, 入れ歯の費用について
ドイツの入れ歯に用いられる金属〜ゴールドメタルの魅力〜
に引き続き、ドイツの入れ歯に用いられる金属〜コバルトクロム合金の魅力〜についてお伝えしたいと思います。
私が、コバルトクロム合金という金属に真剣に向き合うようになったきっかけは、『ドイツ最先端義歯とインプラントの融合』
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2018/12/14
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 入れ歯の見た目
ブリッジで支えにしていた奥歯を失い、残っている手前の歯にフックをかけて入れ歯を支える部分入れ歯。
最初はもう少し奥の方にフックをかけていたのだけど、歯を失うごとに手前にフックがかかり、最終的にはこのような状態で過ごさなくてはいけない。
これでは、日常生活に支障があります。どうにかならないものでしょうか・・・というご相談を頂きます。
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2018/12/03
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 若い方の入れ歯治療
ブリッジの土台に限界があり、残念ながら歯を失ってしまった方の対処法についてお伝えしたいと思います。
全ての歯にブリッジや被せ物をしてある、例えばこのような方がいらっしゃいます。
おそらく、別々な歯科医院で治療をし、全体のバランスが取れなくなってしまったようです。
かみ合わせの不調から歯が揺れ出し、今にもブリッジが落ちてきてしまいそうな状態・・・
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2018/10/31
最近多くの学会において話題となるのが、高齢者に対するインプラントを含めた歯科治療についてです。
超高齢社会に突入した日本において、大変重要な話題となります。
65歳以上の人口が、全人口に対して7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢化社会」と呼ばれます。
高齢化率が高い国としては、スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカなどが挙げられますが、どの国よりも、日本の高齢化が早く、超高齢社会を迎え、他国の状況とは異なると把握しておいたほうが良いでしょう。
今後は介護を見据えてインプラントや歯科治療をする必要があります。
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2018/10/30
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 目立たない奥歯の部分入れ歯, 総入れ歯
ご相談の中で多くあるのが、一度インプラントの相談をしたのですが、骨が足りないと言われるケースです。
インプラントは、「入れ歯に取って代わる画期的な技術」とも言われておりますが、どのような治療方法にもメリットとデメリットの両面があります。
支柱を骨に埋め込む形となるインプラントは、歯を支える力や安定感に優れていることは確かです。
ただし、総入れ歯に匹敵する本数の義歯を全てインプラントで支えるとするならば、それなりに多くの本数のインプラントを埋め込む必要があります。
2017/12/25
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 入れ歯の治療例, 目立たない奥歯の部分入れ歯
こんにちは。
稲葉歯科医院、院長稲葉由里子です。
今日は、奥歯を失ってしまった方の入れ歯の治療方法についてお伝えしたいと思います。
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