稲葉歯科医院は、患者様に合わせたオーダーメイドのドイツ式入れ歯治療を提供しております。
2018/12/14
ドイツ式入れ歯について, 入れ歯とインプラント, 入れ歯の見た目
YouTubeチャンネルも更新しています。ご参考になさってください。
【目次】
●日本の保険制度の限界
●保険治療以外の選択肢
●テレスコープ義歯とは
●日本の保険制度の限界
ブリッジで支えにしていた奥歯を失い、残っている手前の歯にフックをかけて入れ歯を支える部分入れ歯。
最初はもう少し奥の方にフックをかけていたのだけど、歯を失うごとに手前にフックがかかり、最終的にはこのような状態で過ごさなくてはいけない。
これでは、日常生活に支障があります。どうにかならないものでしょうか・・・というご相談を頂きます。
現在、日本の保険で作られる入れ歯はクラスプという金属のバネをつかったものです。
入れ歯が動くと一緒に歯を動かしてしまい、ゆっくりと歯を抜いてしまう力が加わってしまいます。
バネで歯を支えているため、口の中で入れ歯は常に動いてしまいます。
この状態では、笑うこともできません。食事をすることすらままならず、発音も思うようにできないと思います。
日本の保険制度ではここまでが限界となります。
●保険治療以外の選択肢
金具が見えず、見た目にもわからないようにしたい。ということで、まずはインプラントが第一選択肢になると思います。
しかし、沢山の本数のインプラントを入れることのリスクもあり、インプラントより入れ歯の方が良い場合もあります。
入れ歯先進国、ドイツではクラスプ義歯はすでに行われておらず、大学の授業にも出てくることはありません。
それでは、どのような方法で入れ歯を支えているのでしょうか?
ドイツでは、テレスコープ義歯で解決しています。
●ドイツ式入れ歯テレスコープ義歯とは
金属のクラスプが見えることはなく、入れ歯である事が気づかれにくい方法です。
また、残っている歯をできる限り守りながら、長く使っていただけることをコンセプトとしております。
見た目に美しく、食事も美味しく召し上がっていただけるため、若い方からお年を召した方まで幅広く使っていただいております。
インプラントでもない、保険のフックがついた入れ歯でもない、もう一つの選択肢としてご紹介させていただいております。
稲葉歯科医院が専門としている、ドイツ式入れ歯テレスープ義歯についてこちらでもご紹介させていただいております。
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